不振のエルドレッドに“ヘルメット投げ禁止令”

2014年08月11日 11時00分

7回、空振り三振に倒れヘルメットを投げるエルドレッド

 不振の広島のブラッド・エルドレッド内野手(34)に“ヘルメット投げ禁止令”だ。10日の阪神戦(京セラドーム)は7―3で勝利したものの、助っ人は4打数無安打。ここ6試合で24打数2安打、0本塁打、13三振と大不振に陥り、野村監督も「勝つには勝ったが、残りの試合のことを考えるとエルドレッドのところが気になる。1本出れば変わるのではないかという期待を持っているが…」と頭を抱えるばかりだ。


 そんなエルドレッドのある行動が問題視されている。真面目な性格の助っ人だが、チャンスで三振した時など悔しさのあまり、ヘルメットとバットを同時に放り投げてしまうことがある。絶不調の最近はその行動が多発しており、はたから見るとヤル気をなくしてしまったようにも見える。


 そのためチーム内からは「悔しさは分かるが、チームのムードも悪くなってしまいかねない。審判の心証も悪くなってしまう。やめた方がいい」(チーム関係者)。首位・巨人を追撃するためには復調が求められるエルドレッド。ストレスはたまる一方だが、我慢の時が続くことになりそうだ。