大谷連続粉砕のソフトバンクが“脱・二刀流”のすすめ

2014年08月11日 11時00分

鷹打線に9安打を浴びせられた大谷

 首位ソフトバンクが10日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)で大谷を攻略して8連勝。前回(3日)の対戦に引き続き、2試合連続で右腕にとって自己ワーストの9安打を浴びせて土をつけた。


 この日の大谷は中盤以降は変化球一辺倒。チーム関係者も「あんなに変化球、変化球ではね。彼の持ち味が何なのかという話。今日に限っていえば大野のリードが分かりやす過ぎたから助かったよ」(球団関係者)。さらにはこんな親身な?アドバイスも出ている。


「余計なお世話かもしれないけど、もったいないよねぇ。彼としても将来まさか二刀流でメジャーに行くつもりではないはず。両方で結果を残せるのは確かにすごいことだけど、どっちかに専念していたら今ごろ、とんでもない投手になっていたかもしれないのにね」(チーム関係者)


 ソフトバンクでは李大浩も「彼は日本を代表する選手にならなければいけない存在だから」との理由で「彼に言いたいのは、投手と野手、2つをやるのは辞めた方がいい」と“脱・二刀流”をすすめていた。ここのところの投打にわたる活躍で二刀流の是非を問う論争が“凍結”となっていたが、2戦連続で鷹軍が攻略したことで投手陣の中からも「160キロを投げても9安打を打たれるなら、どちらかに専念した方がいい」との声も聞かれる。


 順風満帆で二刀流を貫いていた大谷に再び浮上した“再提言”。大谷に影響を与えるか?