2勝目・戸田を支えた“陰のアドバイザー”

2014年08月08日 16時00分

好投した3年目左腕・戸田

 広島の3年目左腕・戸田隆矢(21)が、負ければ今季初の同一カード3連敗だったチームを救った。7日の中日戦(ナゴヤドーム)に先発し、7回途中2失点と好投。2勝目をマークし「腕を振れていたことがよかった。今後はもっと長いイニングを投げられるように頑張りたい」と笑顔で話した。

 

 そんな戸田には元中日の“陰のアドバイザー”がいる。現在「左肘尺側手根屈筋起始部損傷」のため三軍でリハビリ中のベテラン左腕・久本だ。昨オフは静岡県内での久本の自主トレにも連れて行ってもらい、いろいろ伝授されたそうだが、その師弟関係は今も継続。「ナイター後の0時半くらいに電話をしてきてくれることもある。内容に満足のいかない時に『0』で抑えれば一緒だと言ってくれて、気持ちが楽になったこともありました。久本さんはリハビリで朝も早く大変なのに試合を見てくれてありがたいです」と戸田は感謝しきりなのだ。

 

 今後も“師匠”久本への恩返しの活躍を誓う赤ヘルの新星・戸田。野村監督も「勝つことを自信にしていってほしい」と期待している。