上原残留の理由をGM言及

2014年08月07日 16時00分

【ミズーリ州セントルイス6日(日本時間7日)発】レッドソックスのベン・チェリントンGM(40)が、7月31日のトレード期限までにクローザー上原浩治投手(39)を放出しなかったことについて「『試合終盤の切り札として欲しい』という球団がいくつかあったが、我々としては彼をキープすることが重要だと感じた」と話した。

 

 プレーオフ出場が絶望的となったチームは若手主体の編成で残り8週間で50試合を戦う。ベテランの上原については「これまでと変わらず、9回にリードした場面で投げてくれることを望んでいる。彼はチームのためにとてもいい仕事をしてくれているし、彼をチームの戦力として考えている」とあくまでもクローザーとしての活躍に期待を寄せた。となると、どのタイミングで今季で契約が切れる上原に延長のオファーを出すのかが注目される。だがチェリントンGMは契約延長の交渉予定について「現時点ではない。これから取り組みたいと思っている」と話すにとどめた。

 

 チェリントンGMは多くの大型トレードをまとめた期限直前まで、ほとんど不眠不休だったそうで「ようやく少し寝られるようになったけど、まだまだやることはある。ボストンに帰れば娘(2歳)の世話もしないといけないしね」と、父親の一面ものぞかせていた。