藤井の殊勲打で悩む?谷繁監督

2014年08月06日 16時00分

サヨナラ本塁打を放った藤井のもとに集まり、大はしゃぎの中日ナイン

 中日は5日の広島戦(豊橋)に延長11回、藤井のサヨナラ本塁打で3―2と劇的勝利を収め、勝率5割に復帰した。谷繁元信捕手兼任監督(43)も「やっと、というか、よく勝てました」と喜んだ。

 

 そんな中、チーム内で注目を集めているのは、谷繁監督の外野手起用法だ。なにしろ竜の外野は和田、大島、平田、藤井、松井佑、工藤と6人がひしめく超激戦区。「今日の藤井のサヨナラホームランを目の当たりにしたら、監督も今後、毎試合どうオーダーを組むのか本当に悩ましくなると思う。どうするだろうか」とチームスタッフの一人。

 

 別のスタッフも「ベンちゃん(和田の愛称)は2000安打のカウントダウン(残り15安打)がかかっているし、大島は守備力、走力からしても多少の打撃不振ぐらいでは外すべきではない存在。一発長打に魅力のある平田も(左足首痛から一軍に)戻ってきて、松井佑も調子がいい。起用されなかった選手のモチベーションを下げないようにやっていくのは大変」という。

 

 首位・巨人と5・5ゲーム差の4位・中日。逆転Vを目指す谷繁監督は果たして、どの外野手をセレクトするか。毎日、話題になりそうだ。