「サントリードリームマッチ2014」が4日、東京ドームで行われ、元阪神の“史上最強助っ人”ランディ・バース氏(60)が「ザ・プレミアム・モルツ球団」の一員として参加した。


 バース氏はここまで首位・巨人に2・5ゲーム差で2位につけている古巣について、「ここからロードが続く。その最中は5割は勝たないといけない。特に巨人戦では(3連戦で)2つは勝たないといけない」とアドバイス。優勝のため“死のロード”を勝率5割以上で乗り切る重要性を説いた。


 また、新外国人のゴメスについて「来日1年目にしてはいい活躍をしていると思う」と活躍を喜んだ。その上で1985年に自身が記録した阪神の外国人としては最多記録となる134打点の更新を「記録は塗り替えられるもの。破ってくれたらうれしい」と語った。ここまでゴメスは76打点を挙げているが、期待通りのレジェンド超えを果たせるか。