楽天・藤田が闘将に勝負を挑む!?

2014年08月01日 16時00分

2回にプロ10年目で通算10本目となる2号2ランを放った藤田

 楽天・藤田一也内野手(32)が「打倒・闘将」を誓った。もちろん、クーデターを計画しているわけでもなければ、反旗を翻そうとしているわけでもない。星野監督が現役時代にマークした“ある記録”を抜こうというのだ。

 

 31日のソフトバンク戦(コボスタ宮城)はスコア的には5―1の快勝ながら、4回の好機での走塁ミスや5回一死満塁から無得点だったこともあって闘将はおかんむり。「情けない。こんな野球をやっているから、この成績(最下位)は当たり前だ」と厳しい表情だった。だからだろうか。2回に2号2ランを放った藤田に対しても「俺の方が打っとるわ」と切り捨てた。

 

 プロ10年目の藤田にとって4月19日の日本ハム戦以来となるアーチは通算10本目。これに対して高校時代に倉敷商でエースで4番だった星野監督は、プロ14年間で15本塁打を放っている。

 

 いくら長距離打者ではないと言っても、通算本塁打で投手に負けてはいられない。指揮官の発言でプライドを刺激された藤田は「本当ですか? だったら、まずは監督の15本を目指します」と闘志を燃やした。

 

 いみじくも、この日はロッテの岡田がプロ初打席から1773打席本塁打なしの日本珍記録を作った。そこまで大それたものではないが、藤田はあと5本塁打を目指す。