中日・浜田二軍落ちに賛否両論

2014年08月01日 11時00分

3回、友利コーチ(左から2人目)から気合を入れられる浜田

 高卒2年目の今季、5勝を挙げブレークの中日・浜田達郎(19)が30日の広島戦(マツダ)に先発したが、4回9失点で2敗目。3回に2本塁打を含む8安打を浴びて一挙7失点など散々の内容で試合後、二軍落ちが決まった。「同じミスを繰り返している。そこを修正しないといけない」とがっくりだ。

 

 谷繁兼任監督は「浜ちゃんは、ここ1か月くらい最初の壁にぶち当たっている。自分で乗り越えないといけない。今の状態では難しい。もっと上を目指していかなきゃいけない」と降格の理由を説明。二軍では制球がつかないフォームの修正、癖の改善などに取り組むことになりそうだが、チーム内からは「ちょうど良かった」との声も出ている。

 

「(浜田は)いろいろミスはしているけど、結局は疲れだと思うよ。体を動かして腕を振って投げようという意志はすごく感じる。でも、疲れがあるから、最初のころよりも球がいかない。これまで一軍にいた経験がないんだから、そりゃ疲れる。休めばまた良くなるよ」(チーム関係者)。中途半端に一軍に残してかえっておかしくなるよりもマシというわけ。

 

 しかしながら、逆に心配する声もある。「ファームの試合で“俺は一軍で5勝したんだ”と自信を持って投げてくれればいいが、これだけ打たれての二軍落ちで自信をなくしてしまっていないか。ファームで打ち込まれでもしたら立ち直れなくなるんじゃないか」

 

 果たして浜田の二軍落ちは吉と出るか、凶と出るか。