日本ハム・中田 決勝弾の裏に「親バカパワー」

2014年07月31日 16時00分

3回に18号2ランを放った中田
3回に18号2ランを放った中田

<日本ハム6-2ロッテ(30日)>男は中身で勝負ということか。日本ハム・中田翔内野手(25)が30日のロッテ戦で決勝の18号2ランを含む4打数2安打3打点と大暴れ。チームの3連勝に貢献した。打点王争いでは首位の67打点、キング争いではトップのオリックス・ペーニャ(22本塁打)に4本差と迫る一発に「反応でしっかり打てた。今は誰が打とうと何本打とうとゲームに勝てなきゃ意味がない。自分自身、勝ちだけにこだわってやっている」と主砲らしい殊勝なコメントを発した。

 

 そんな中田を支えるのが1歳半になった愛娘の存在だ。このカードの初戦でも常日頃、ひいきにしてくれる20歳年上の本紙カメラマンに8歳になる子供がいることを知るなり「とにかくかわいいやろ」と切り出し、娘自慢をスタート。「どちらに似ているのか?」との質問にも「オレ似や」と、したり顔を見せるなど溺愛ぶりはハンパない。

 

 モヒカンに顔グロ、こわもてのスラッガーも、やはり人の子。愛するわが子にはかっこいいパパでいたい。明確な発奮材料のある中田は、9ゲーム差をつけられたソフトバンクを逆転することまで視野に入れている。