出るか163キロ 日本ハム・大谷が日本一球速が出る球場で登板

2014年06月24日 18時48分

 二刀流で話題の日本ハム・大谷翔平投手(19)が、25日の交流戦・DeNA戦(横浜)に先発する。横浜スタジアムはプロ野球公式戦で最も多く160キロを記録した球場で、史上初の163キロが飛び出すかどうかが、大いに注目される。

 大谷は現在、3試合連続で160キロをマークしており、これは162キロのクルーン(元巨人)、161キロの由規(ヤクルト)に次ぎ、160キロの林昌勇(元ヤクルト)、マシソン(巨人)と並んで歴代3位タイの記録。

 球速の出やすい球場といえば、由規、林昌勇が160キロ超を記録した神宮球場というのが球界では定説だったが、実際に160キロを出した数で言えば、クルーンが20度以上も記録した横浜スタジアムがダントツで、マシソンが2012年、13年と2年連続で160キロを記録したのもこの球場だった。

 DeNA・進藤作戦コーチは「大谷は(スピードガンの甘い)ハマスタ(横浜スタジアム)なら163キロが出ると思う」と話している。

 この日の大谷はブルペンで軽めの調整。「まず自分のことをしっかりやりたい。次の1試合をしっかり考えて投げたい」と話すと、2試合連続で右ふくらはぎに違和感を訴えている患部については「大丈夫です」と言葉少なにチームバスに乗り込んだ。