右ヒジ手術から再起を目指す中日・吉見が19日、ナゴヤ球場で慎重に調整していくことを明かした。

 前日(18日)先発したウエスタン・リーグのソフトバンク戦(雁ノ巣)では5イニングを予定していたが、右太ももがつってしまい、大事を取って3イニングで降板。この日、病院で検査を受け、異常なしと診断された。

「つっただけなので何もなかった」と安堵の表情を見せたが、「張りが強いんで…。早く一軍へ上がりたい気持ちはあるが、本当は7月上旬にと思っていたけど、それは無理」と話した。