ダルビッシュがフォーム再改造

2012年08月04日 12時00分

【アーリントン発】レンジャーズのダルビッシュ有投手(25)が再度の投球フォーム改造に取り組んでいる。

 

 1日(同2日)のエンゼルス戦では勝敗はつかなかったが5回7失点と炎上。6四球と相変わらずの制球難で、四球数はリーグワースト2位に並ぶ70個となった。試合後の会見で「別の投手にならないといけない」と語ったように、一夜明けたこの日からフォーム改造に着手。右翼ファウルグラウンドのフェンスに向けた約30分間の“壁当て”では、これまでのセットポジションではなく、両手をヘソの前に添えた状態から始動するノーワインドアップ投法で行った。途中からは球団スタッフを打席の位置に立たせ、打者との感覚もチェック。登板翌日にこれだけ投げ込むのは異例中の異例で、ダルビッシュの本気度がうかがえる。

 

 ワシントン監督は会見で「四球は試合の一部。試合での経験を生かし、もっと良くなっていくだろう。彼は成功しなければならない投手だ」とハッパをかけた。次回登板は6日(同7日)に敵地ボストンで行われるレッドソックス戦。ノーワインドアップの最終確認は登板2日前のブルペン投球で行うことになりそうだ。