オリ二軍でベタンコートやる気なし

2014年06月08日 16時00分

モチベーションを失っている?ベタンコート

 オリックスで“ベタンコート問題”が起きている。

 

 開幕4番を務めるなど打線の主軸に期待されていたユニエスキー・ベタンコート内野手(32)はここまで18試合で打率1割4分1厘、0本塁打、4打点の成績。キューバ出身の元メジャーリーガーだが、あまりの期待外れに、森脇監督は4月11日に登録を抹消。その後に昇格したものの、5月17日に再び抹消された。

 

 当初は真面目に二軍で調整していたが、2度目の抹消で様子がおかしくなった。二軍戦に全く出場しなくなり、練習にもきたりこなかったり…。球団が新たな助っ人としてジョーイ・バトラー外野手(28)を獲得したことも加わって「完全にモチベーションを失っている」(チーム関係者)という。

 

「試合には出ないし、グラウンドに来ても1時間くらい練習しただけで帰っている。アップに来るのも直前だし、全くやる気をなくしている。最近はピアスをしているし、そんなタイプの人じゃなかったのに…。僕らの間では“いつ帰国するか”なんて話してますよ」(若手選手)

 

 実績ある選手ということで調整も任せているとはいえ、このままではまずい。瀬戸山球団本部長が何度も神戸に足を運んで“心のケア”に努めて試合出場を促しているが、ベタンコートは「二軍の試合は若手が出場するもの」と主張している。

 

「二軍戦に出ないと一軍に昇格できないわけではないけど、そのうち出るとは思います。せっかく獲得した助っ人なんだからやってもらわないと困るし、本人も状況を理解はしているしね」と瀬戸山本部長は話すが、どうなるか。気になる状況だ。