二軍でも炎上 斎藤佑樹に厳しい指摘

2014年06月01日 16時00分

二軍相手にも大炎上してしまう佑ちゃん
二軍相手にも大炎上してしまう佑ちゃん

 右肩関節唇損傷からの再起を目指す日本ハム・斎藤佑樹(25)に遅球マスターのすすめだ。

 

 5月29日、イースタン・西武戦(西武第二)で6回6安打6失点と炎上。二軍戦登板8試合で1勝2敗、防御率3・56、15四球、6本塁打と一軍昇格には厳しい状況が続いている。

 

 斎藤の課題は直球の最速が140キロ台前半、かつ打者に強い印象を与える決め球がないこと。斎藤の投球をネット裏から見ていた某球団の編成担当は「カウントを追い込んでから、これという勝負球がないから二軍相手でも完全に見切られてしまっている」と現状の問題点を分析しており、さらには「これ以上直球のスピードが速くなることはないだろうから、あとは今あるストレートをいかに速く見せるかの工夫しかない。緩急差をつけるカーブなどの遅く、かつ精度の高い変化球を身につけられたらいいんだけど…」(同)とも指摘した。

 

 一方で「トレード候補として今の斎藤に興味を持っているか」の質問には「それよりも今は日本ハムで頑張ってほしい」。この言葉こそ斎藤の厳しい現状を物語っているといえそうだ。