中日本拠地交流戦なぜ打てない?

2014年05月30日 16時00分

試合に敗れ重苦しいムードの中日ベンチ

 中日が29日のオリックス戦(ナゴヤドーム)で2安打しか打てず、0―3で敗れた。前日28日の試合は1―0で勝利したがわずかに3安打。本拠地・ナゴヤドームの交流戦4試合で2勝1敗1分けと白星こそ先行しているが、得点は計4点(1試合は延長12回)と、打線の元気がなくなっている。

 

 その原因について、主力選手の一人は意外な理由を口にした。交流戦導入10年目の今季はセ・リーグ主催試合でDH制となっているが「理由はよく分からないんだけど、ナゴヤドームでやるDH制が何か嫌なんだよ。やりにくい」というのだ。

 

 普段、守備に就いている選手がDH出場でリズムが崩れるのはよくある話だが、それ以外の選手にも弊害が出ているという。「ウチはベテラン選手が多いからね。ナゴヤドームでの戦い方が染み付いている。DHなんてオープン戦ぐらいだからリズムが狂うのだと思う」(球団幹部)。これまでも屋外での試合、移動日での試合、ナイター明けのデーゲームなど、ちょっとした環境の変化に弱い傾向があった竜ナイン。ナゴヤドームでのDH制も、それらと同じということか。