新庄劇場 オリで復活!?

2014年05月25日 16時00分

スパイダーマンの正体は駿太(囲み写真)だった

 オリックス―阪神戦が行われた21日の京セラドーム大阪に“スパイダーマン”が出現した。試合前のオリックスの練習中のこと。正体は駿太外野手(21)で、T―岡田らにけしかけられてマスクを被らされたそうだが、その姿で一塁ベースまで歩き、ナインは笑い声に包まれた。駿太は「これでシートノックもやりましょうか」とノリノリだった。

 

 この光景にチーム関係者は「チームは調子が良いし、ナインも明るい。こういうことができる環境にあるということ。監督だって、どこにいるかわからないのにできるんだから」とにっこり。この日は開門前でファンに見せることはできなかったが、球団内からは「せっかくのスパイダーマンなんだから、昔の新庄劇場みたいに、もっと人数が増えていってほしい。駿太はいじられキャラだからやらされたんだろうけど、糸井とかの主軸がやれば、どんどん他の選手もやりやすくなる」とのリクエストも出ている。

 

 阪神やメッツなどで活躍した新庄剛志氏は、日本ハム時代の2004~05年にかけて、試合前の練習中にカエルのかぶりものや、スパイダーマン、ゴレンジャー姿をチームメートと披露。ファンを大いに楽しませ、そのパフォーマンスは「新庄劇場」と呼ばれた。それを今年のオリックスでも、というのだ。

 

「ウチもポスターの撮影なんかで選手にはコスプレを、いろいろやってもらっている。球団側がイベントを考えるより、選手発信が一番盛り上がる。ファンサービスというテーマを持ってやってほしい」とは別の関係者。この日は阪神に敗れて6連勝でストップしたものの、パ首位・オリックスの好ムードは変わらない。新名物として“新庄劇場現象”が起きるかも。