中日・平田の4番外しは逆効果?

2014年05月21日 16時00分

<日本ハム7-5中日(20日)>中日は日本ハムに敗れ、今季3度目の4連敗。4点リードされた6回に5点を奪って一度は逆転に成功したが、リリーフ陣が踏ん張れなかった。谷繁元信捕手兼任監督(43)は「逆転はしましたけど、今日はこちらの継投ミスというか…」とがっくりだったが、そんな中、チーム内で心配されているのが平田良介外野手(26)の精神状態だ。

 

 今季の平田は開幕から4番を務めてきたが、44試合目のこの日、初めて6番に降格。「まぁ、いろんな意味があると思います。今後? みんなの状態を見ながらやらないと…」と指揮官は、その意図をぼかしたが、打点21の数字が示すようにチャンスでなかなか思うような結果が出ていないこともあり、リフレッシュさせる意味合いもあったのだろう。

 

 しかし「今年の平田は本当に変わった。4番を任されて顔つきが全然違っている。それだけ4番に対して強いこだわりがあるんだよ。だから、4番を外されてどうなるか…」とチーム関係者。刺激どころか、逆効果で気落ちしてしまうんじゃないかというのだ。

 

 差をつけられっ放しだった大阪桐蔭の後輩・日本ハムの中田にようやく4番で肩を並べたと思ったら、その目の前での降格というのも精神的に気がかり。「打てなかったから仕方ない。また4番で打てるように頑張るだけです」と話した平田だが、果たして吉と出るか凶と出るか。