ソフトの手本に!長谷川の思考回路

2014年05月20日 16時00分

今宮(左)とともに交流戦開幕前日会見に出席した長谷川

 交流戦連覇を目指すソフトバンクでは、昨季の交流戦MVP男・長谷川勇也外野手(29)を見習おう、との声が出ている。

 

 19日現在、パ首位・オリックスに1・5ゲーム差の2位。得意の交流戦で上昇気流に乗りたい鷹軍団だが、気がかりなのは自慢の打線がチャンスに弱いこと。5月以降、得点圏に走者を進めた途端に金縛り状態に陥る現象が目立ち始め、38イニング連続で適時打が出ていない。そこでチーム内で言われているのが「長谷川のような考え方でいこう」だ。

 

 長谷川は、いかなる状況下にも左右されず、自らの打撃を貫くことが信条で「打席にはヒットを打つという目的で入っている。走者がいようが、いまいが、それは変わらない」と話す。これにチーム関係者は「聞く人によっては自分の(打撃の)ことばかりを考えていて、チームのことを考えていないとなるかもしれないが、今の打線はそういう意識で打席に入った方がいい。ウチはまじめな選手が多く、チャンスになればなるほど“何とかしなくちゃいけない”と硬くなりすぎているからね」

 

 タイムリー欠乏症から抜け出すためには“長谷川の思想”こそが最適というのだが、果たして…。