止まらない巨人の投壊…6連戦で45失点

2014年05月19日 16時00分

円陣を背にベンチ裏へ引き揚げるセドン(手前)

<広島10-3巨人(18日)>巨人投手陣の崩壊が止まらない。18日の広島戦に先発したセドンは、3回5失点KOで自身3連敗。川口投手総合コーチは「球速差がないし、慣れられると厳しい。(次は)ファームで結果を出してから」と無期限の二軍再調整を言い渡した。

 

 川口コーチは投手陣再編に関して「まだ。交流戦に入れば投手は(セドンが抜けても)回る」と語ったが、これは強がりだろう。今村とセドンの脱落で4人となった先発陣で安定した働きを見せているのは菅野だけ。1勝5敗に終わった今回の6連戦は計45失点。この日は16日に昇格した田原誠が一発を浴び、笠原もエルドレッドに満塁弾を浴びて4失点とリリーフ陣もガタガタだ。

 

 川口コーチは「(二軍調整中の)澤村の状態も上がってきている」と救世主に指名したが、故障明けで実戦復帰も果たしていない右腕に期待するのは、他にめぼしい人材がいない証拠。投手陣全体の立て直しには、まだ時間がかかりそうだ。