中日首脳陣 4位でもまだまだ余裕の根拠

2014年05月17日 16時00分

ベンチでも笑顔を見せた谷繁監督(右)

 4位・中日は16日のヤクルト戦(ナゴヤドーム)に4―7と敗れた。連勝が4でストップし、これで首位・広島とは7・5ゲーム差。気がつけば5位・ヤクルトには2ゲーム差に迫られ、最下位のDeNAとも3ゲーム差となった。

 

 だが、首脳陣はまだまだ余裕たっぷり。「(広島、阪神、巨人の)上位3チームとのゴールデンウイーク9連戦を(4勝5敗と)1つ負け越しただけで乗り切れたのが大きいよ。今季のウチは打線が調子いいし、粘りがある。シーズンは長いし、まだ焦るところではない。今日も負けたとはいえ、紙一重だった」(あるコーチ)

 

 打線はこの日も12安打を放つなど、ここ6試合で5度も2桁安打を記録。先発・岡田が大誤算で前半までに7点のリードを奪われながらも、打線はコツコツと安打を重ねて3点差まで詰め寄った。谷繁兼任監督も「いつもの粘りはあるんで、それを続けていければ…」と前向きだ。

 

 この日は「燃竜(もえドラ)の日」と銘打って開催され、選手は青の特別ユニホームで戦い、スタンドは3万7000人を超える大観衆。そんな中での敗戦だったが、チームのムードは悪くない。ムチをたたくのはまだまだ先。それこそ誰もが上位3球団に必ず追いついてみせる、といわんばかりだ。