阪神急失速…DeNA井納に6勝目献上

2014年05月17日 11時00分

ヒーロー井納はガッツポーズ

<DeNA3−1阪神(16日)>阪神のエース能見が16日、DeNA戦(甲子園)に先発。今季はここまで4勝を挙げているものの3敗を喫しており、防御率も4・91と芳しくない。とはいえ、本拠地・甲子園に限ればここまで防御率2・38で2勝1敗と好成績を残している。さらに現在2連敗中だけに、20日に始まる交流戦前の最後のマウンドで結果を残して勢いを取り戻したいところだった。

 試合前には「序盤で試合をつぶさないように試合をつくっていきたい」と意気込んでいた。ところが思い通りにいかない。初回二死一、二塁のピンチを迎えると筒香に初球の甘い直球を適時打され先制を許す。3回にもバルディリス、金城の適時打で序盤で3点を失った。

 苦しむエースをもり立てたい打線は相手先発・井納を攻めきれない。8回に代打・今成が2号ソロを放つが時すでに遅し。結局、能見は8回を8安打3失点で4敗目を喫した。

 阪神は4月の絶好調から一転、5月は4勝9敗と失速状態に陥った。投の大黒柱である能見の調子がなかなか上がらないのがどうにも気になる。交流戦までにはなんとか不安を解消したいところだが、いまのところその手がかりすら見つからない。