救援失敗のミラーを気遣う上原

2014年05月16日 16時00分

【ミネソタ州ミネアポリス15日(日本時間16日)発】レッドソックスはツインズに延長10回に3―4でサヨナラ負けを喫し、20勝20敗の勝率5割に逆戻りとなった。

 

 まるで2日前の再現だった。レッドソックスは9回に同点に追いつくと、勝ち越しに備えて守護神・上原浩治投手(39)がブルペンでウオーミングアップを始めたが、同点止まりだったため中継ぎ左腕のミラーがマウンドへ。しかしミラーは2イニング目の10回二死にこのカード初戦と同じようにサヨナラ打を浴び、ぼうぜんとしゃがみ込んだ。

 

 試合後は数十人のメディアに囲まれ「どうしようもない。調子は良かったと思うが、2試合を落としてしまった。本当にどうしようもない」と肩を落としたミラー。その光景を遠巻きに見ていた上原はスーツに着替えながら「打たれた時だけああやって注目される。(リリーフは)大変ですよ」と、自身の立場と重ね合わせるように思いやった。レッドソックスは試合後、本拠地ボストンに移動。16日(同17日)からはア・リーグ中地区首位を独走するタイガースを迎える。