先発転向も結果出せぬ中日・岡田を周囲が心配

2014年05月11日 11時00分

連敗を続ける岡田(左)

 今季から先発に転向した中日・岡田俊哉(22)がなかなか結果を出せない。9日の広島戦(マツダ)に先発して6回1/3を3失点で負け投手。自身4連敗となり今季5敗目(1勝)を喫した。岡田は「前回(3日の巨人戦で3回8失点)やられて今回チャンスをいただけて絶対にやりかえしてやろうと思ったのですが…。詰めの甘さ、弱さが出た。申し訳ないです」とがっくりだ。


 昨季は中継ぎとして66試合に登板するフル回転の働き。そんな活躍が認められ、今季は堂々と先発転向し、開幕からローテーション入りをつかんだ。しかし、ここまでどうにも結果が伴わない。そんな岡田に周囲から「先発に向いていないのでは」との指摘が出ている。その理由は岡田の性格だという。


「性格が優しすぎる。周りに気を使うタイプだろ。だから先発だと登板するまでに時間があっていろいろと考えてしまうんじゃないか」とベテランスタッフは見ている。


 実際、過去の中日にもそうした投手がいたという。セットアッパーとして一時代を築いた落合英二氏(現野球評論家)で「英二もリリーフでは抜群なのに先発では結果が出なかった。あいつも性格が素晴らしい男だった。そうした性格が先発では邪魔になるんじゃないか」(同)。次回こそ性格は関係ないというところを見せてほしいが…。