家では“ギター青年”のオリ鉄平 野球にも好影響

2014年05月11日 16時00分

貴重な脇役の鉄平

 楽天からトレード移籍のオリックス・鉄平外野手(31)が頑張っている。ここ一番の打撃と堅実な守備でチームを何度も助けている。森脇監督も目を細める貴重な脇役だ。

 

 そんな鉄平はグラウンドを離れると“音楽青年”に変わる。自宅に戻り、就寝前の時間にフォークギターを奏でるのが日課だ。「数年前から打撃の状態がよくなくて、気持ちが荒れていた。ギターを弾くようになって精神的にも落ち着いたんです」。鉄平は東京の友人とバンドを組んでおり、オフにライブのステージにも立つ。「パートがギターだし、歌は得意じゃないんでね」。就寝前のギター演奏は、野球のクールダウンでもあり、ライブの練習時間でもあるわけだ。

 

 曲はスピッツや松任谷由実など90年代のJポップが中心。もの悲しいフォーク調の曲を好み、30分程度弾いてから床につく。時にはカラオケ店に持ち込んで仲間と楽しいひとときを過ごすこともあるし、公園で一人で弾くこともある。「これからもギターはずっと欠かせないものですよ」とグラウンドでの集中力にもつなげている。