竜ナインが願う谷繁監督の“サヨナラ勝ちバカ騒ぎ”

2014年05月09日 16時00分

サヨナラ打を放った荒木(中)をもみくちゃにする中日ナイン

 今季2度目のサヨナラ勝ちの中日でナインの間から谷繁元信捕手兼任監督(43)に要望が出ている。「監督も(サヨナラ勝ちの)僕らの輪に加わってバカ騒ぎしてほしい。その方がチームのムードも良くなる」(ある選手)

 

 中日が前回サヨナラ勝ちした4月17日のDeNA戦では谷繁監督もナインと一緒に大はしゃぎしたが「監督だっていうことを忘れていました。コーチと握手しないといけないのに」と猛省。この日は、9回に荒木のサヨナラ打が出た瞬間、いったんベンチを飛び出しながら、コーチ陣とハイタッチや握手をするためにUターン。「5歩走って、途中で思い出して引き返しました」と話したが、この自粛をナインは残念がった。

 

 それどころか“サヨナラ勝ち盛り上げ隊長”も兼任してほしいとの声まである。「2010年(5月15日の30歳の誕生日にサヨナラ打を放って)お立ち台の小池さん(現DeNA打撃コーチ)にシェービングクリームでつくったパイを顔面に押しつけて真っ白にして一番はしゃいでいたのも谷繁さんでしたからね。あれからチームは勢いに乗って、あの年から連覇しましたし…」(別の選手)

 

 あるコーチは「ウチの監督は選手でもあるわけだし、コーチ陣と握手してから選手の輪に加われば、選手も喜ぶと思う」といい、この日のヒーローの荒木も「(ベンチを飛び出すのが)もともと速い人だからね。立場もあるだろうけど、きてくれるならうれしい」。みんな、サヨナラ勝ちの時くらい谷繁監督と盛り上がりたいようだが、次回はどうなるか――。