好調リリーフ陣支えるサファテの「ドッキリ」

2014年05月07日 16時00分

新守護神のサファテ(右)

 パ・リーグ首位のソフトバンクは6日の日本ハム戦(ヤフオクドーム)に2―1で逆転サヨナラ勝ち。貯金を今季最多の9まで積み上げた。その好調ぶりを支えているのがリリーフ陣。新加入の守護神・サファテを筆頭に岡島、五十嵐、森福、柳瀬…とタレントぞろいで、ここまで32試合を終えて逆転負けゼロと盤石だ。

 

 そんなリリーフ陣を盛り上げているのは、新守護神だ。「サファテが明るいから助かる。ブルペンのムードメーカー的な存在。本当にイタズラが大好きで、それも中途半端なものじゃないから」(チーム関係者)

 

 イタズラのターゲットとなっているのが若手リリーフ投手。左腕の嘉弥真の遠征先のホテルの部屋に潜伏し、本人が戻って電気をつけた瞬間に飛び出して驚かせたり、クリーニング済みユニホームを人の形にして部屋のドアの前にきれいに配置してみたりと、何かと手が込んだ“罠”を仕掛けている。他にも右腕・千賀のスパイクをこっそりテーピングでグルグル巻きの“ミイラ状態”しておいたり練習中に放り投げたり…。リリーフ陣にとってはドッキリと背中合わせの日々だ。

 

 目的はコミュニケーションをとることで、効果はテキメン。千賀も「おかげで明るい雰囲気でやらせてもらってますよ」と笑顔を見せる。目下、1勝10セーブ、防御率0・54の新守護神は、グラウンド内外で欠かせない存在だ。