藤浪のスタミナ不足に効く食事は?

2014年05月08日 16時00分

6試合で2勝2敗と勝ち星が伸び悩んでいる藤浪

 阪神は延長12回に及んだ6日の中日戦(ナゴヤドーム)を、ルーキー梅野の勝ち越し弾で6―3と総力戦を制した。しかし、先発した藤浪晋太郎投手(20)はまたも「100球の壁」に苦しめられた。6回2失点で勝ち負けがつかなかったとはいえ、スタミナ不足の不安は拭えなかった。その壁を乗り越えるべく、チーム内では様々な対策が練られている。

 

 中盤までの藤浪は、堂々と中日打線に立ちふさがったが、1―1の同点で迎えた6回に突如、様子が変わった。制球に苦しみ1安打2四球で勝ち越し点を献上。この回でマウンドを降り「2点目につながった先頭打者への四球がもったいなかったです。そこが悔やまれます」とうなだれた。

 

 直前の5回が終わった時点で球数は98球。最終的に122球を投じたが、またも「100球の壁」に阻まれた格好だ。今季は100球を超えると途端に調子を崩すケースが続き、チーム内で様々な原因がささやかれている。ナインから「前日に投げすぎて回復していないのでは」と心配する声もあり、藤浪は登板前日にブルペンで投球練習をしていたのを今回は2日前のブルペン入りに変更。それでも課題克服とはいかなかった。

 

 そのため、他にも様々な壁の“突破方法”が議論されている。球団関係者らは「遠征先で、とにかくスタミナ食と言われるものをとことん食べてみるのも手だろう。(名古屋なら)ひつまぶしとか」「日本中でスタミナに効くといわれる物を取り寄せて試すのもいいのでは。ニンニクのカプセルとか。たくさん試せばピッタリのスタミナ源が見つかるはずだ」と勧めている。それこそスッポンエキスやハブ酒、マムシドリンクなどを試し、強靱なスタミナをつけろ――というわけだ。

 

 そんな声が上がるほど周囲が心配する厚い壁。藤浪はどう乗り越えるか。