谷繁監督の“無難ミーティング”にチーム内からダメ出し

2014年05月02日 16時00分

厳しい表情で球場から引き揚げる谷繁監督(中)

 中日が1日のDeNA戦(横浜)に6―12と大敗。下位に沈むヤクルト、DeNAを相手にまさかの4連敗となった。

 投手陣の崩壊は深刻だ。この日は、先発の川上が4回6失点で降板すれば、リリーフ陣はまたまた四球絡みのふがいないピッチング。同点に追いついた直後の7回、3番手の福谷は一死から安打と連続四球で満塁とし、バルディリスの右犠飛で勝ち越され、8回は田島が3四球で満塁とし、3連続適時打で5失点だ。

 何とかしなければならない。谷繁兼任監督は「(福谷と田島の)2人はこの間と同じような…。使っているのはこっち。でも7回、8回は何とか乗り越えてほしい思いだったけど、同じことになった。1点差で9回に入れば何とかなると思ったけど…。田島は抹消? します」とポツリ、ポツリと話したが、チーム内からは、そんな指揮官のコメントにも注文が出ている。

「試合後の谷繁監督は毒にも薬にもならないことを言っているケースが多いように感じる。今日だって元エースの川上だろうと、若手の中継ぎ陣だろうと、これだけ悪ければ、もっと選手を罵倒するぐらいのことを言って発奮させた方がいい。反対に良かった時はこれでもかというぐらいほめちぎってやればいいんだからね」(チーム関係者)

 ほかにも「今はこれだけチーム状態が良くないんだから、そろそろ監督が緊急ミーティングを招集するとかしてナインにドカンとカミナリを落とすのも手なのでは」との声も出ているが、このピンチを谷繁監督は、どう乗り切るか。注目だ。