初古巣マウンドで白星 巨人・大竹が全球団勝利達成

2014年04月27日 09時00分

古巣・広島のマウンドで投げる大竹

<広島5-11巨人(26日)>巨人・大竹が26日の広島戦(マツダ)で古巣と初対戦。6回途中4失点でマウンドを降りたものの、味方の大量援護もあり今季3勝目(1敗)をマークし、プロ野球15人目の全球団勝利を達成した。現存する12球団すべてからの白星で、今季は涌井(ロッテ)、寺原(ソフトバンク)に続く達成。寺原は消滅した近鉄を含む13球団勝利。

 

“完全アウェー”も予想された試合。思いのほか広島のカープファンは寛大だったようで、チームを離れた右腕に対してのブーイングもわずかだった。そんな中、5回までは1失点に抑えたが、6点リードの6回に5連打で3失点。突然の乱調で長いイニングを投げられなかったことには原監督からも「カープ打線がいいとはいえ、ジャストミート、ジャストミート、ジャストミートされるとブルペンを含めたリリーフには良くないですね」と苦言を呈された。

 

 試合後は「(巨人のユニホームでのマツダのマウンドは)不思議な感じでした。でも、それも最初だけで試合に入っていけました。(自身の投球は)反省しかない。チームが勝つのは一番だけど、良しとはできない」と笑顔はなかった。