心の余裕が成績に繋がる? 三振に笑うソフトB・内川 

2014年04月18日 11時00分

練習を回避し車に乗り込む内川

 ここまで5連勝と絶好調のソフトバンク。チームをけん引しているのは、3番・内川だ。17日の時点で打率は4割4分4厘、打点も日本ハム・中田と並んでリーグトップに立つ15をマークしている。

 

 体調は万全ではない。15日の試合から右でん部付近に違和感を感じ、それが16日には痛みとなった。「秋山監督から『明日は休んでいい』と言われたので」と、17日の全体練習は参加せず、別室で治療などを受けた。

 

 それでも鷹のバットマンの頭に“欠場”の文字はない。「(試合に)出ないという選択肢は僕の中ではない」と、今日18日からのロッテ戦(QVC)には出場するつもりだ。試合に出るからには守備に就くことを希望している。藤井打撃コーチは内川の状態について「大したことはない」と強調した。

 

 15日の楽天戦の6回に今季初三振を喫し、さらに8回の第5打席でも再び三振した。開幕以来、実に65打席ぶりの三振に「一回やって、なんとなくもう一回やるんじゃないかって気がしましたけど」と笑いながら2三振を振り返った内川。この余裕に「そういう心の余裕がますますいい方向につながっていくんじゃないか」と、期待はさらに高まっている。

 

 今日のカード初戦に先発するエースの摂津は昨季、ロッテに1勝2敗と分が悪かった。今季開幕戦では白星こそ手にしたが6回3分の2を4失点。とはいえ、やられてばかりいるわけにはいかない。「頑張ります。開幕の頃とは変わっているでしょうが、やることは一緒ですから」と意気込んだ。

 

 ロッテは開幕から元気がなく、今のソフトバンクなら3タテするのは難しいことではない。敵地で8連勝を決め独走態勢を固めたい。