ブランコへの弟子入り指令に戸惑う中日ゴメス

2014年04月15日 16時00分

フリー打撃で汗を流すゴメス

 中日の新外国人、アレクシス・ゴメス外野手(35)にDeNAのトニ・ブランコ内野手(33)への“弟子入り指令”が出ている。「ゴメスには敵チームの主砲から技術を聞きまくるぐらいのずうずうしさが必要なんだ」(チーム関係者)

 

 実はこれ、元中日の主砲でもあったブランコの成功例に当てはめてのことでもある。「ウチに入団して日本球界の右も左も全く分からなかったブランコは、ラミレス(当時巨人、現BCリーグ・群馬)のケータイ番号を入手して頻繁にかけて貴重なアドバイスをいろいろもらっていたんだよ」。今の中日には先輩・ルナもいるが、左の大砲として期待も大きいゴメスに、あえて縁起も担いで敵軍の主砲に頼った“ブランコの道”を推奨しているのだ。

 

 ゴメスは開幕一軍入りしながら、打撃内容やチーム方針などで3月31日に二軍落ち。12日に再昇格したばかりで「(打撃の)感覚は悪くない」と話す。ブランコについては「マイナーリーグ(3A)やドミニカリーグで対戦したことはあるので話したことがあるぐらい。そんなに親しくはない」といい“指令”には戸惑っている感じだが、果たして…。