頼みのエルドも3三振…「対セドン」が広島の課題に

2014年04月10日 16時00分

4回に空振り三振のエルドレッド

<巨人5-1広島(9日)>厄介な敵の出現だ。広島は9回に広瀬の適時打で零敗を免れるのがやっと。巨人・セドンに毎回の15三振を喫した広島ナインは試合後、ぼうぜん自失だった。

 

 セドンと米マイナー時代に対戦経験があったことから攻略を期待された主砲のエルドレッドは3三振。「どんどんストライクを投げてきて制球力も良かった。スライダー、チェンジアップ、そして速球もうまく組み合わせて投げていたから、スピードの差をとても感じた」とがっくり。2三振を含む4タコに終わったリードオフマンの丸も「タイミングが取りづらかった。球持ちが良く、どの球種でもしっかり腕を振っていた」と唇をかんだ。

 

「15個も三振を取られれば点も入らない。塁に出て揺さぶっていこうと思ったが、完敗ですよ。打撃コーチと対策を練らないといけない」とは野村監督。打倒巨人のためにも苦手投手を作りたくない。ただ1人、3安打を放った菊池は「前で(ボールを)さばくことを意識した」と話したが、対セドンが赤ヘルには大きな課題となった。