今季初安打がサヨナラ弾!堂林は“努力の男”

2014年04月03日 16時00分

サヨナラ本塁打を放ち、お立ち台で菊池(左)と松山(左)から歓喜の“大シャワー”を浴びる堂林

<広島4-3ヤクルト(2日)>広島・堂林翔太内野手(22)が2日のヤクルト戦(マツダ)の延長12回にサヨナラアーチを放った。今季初安打が劇的な一発。「自分で決めてやるという気持ちだった。打った瞬間、いくと思った。やっと僕の中で開幕したという感じ。1本出たのは大きかった」と喜びを爆発させた。

 

 練習量の多いカープのなかでも「キャンプから見てもバットを振っている回数は堂林が一番」(チーム関係者)と周囲が認める練習の虫だ。オープン戦終盤から不振にあえぎ、開幕戦はスタメン起用されたものの、3三振。その後は先発出場がなかったが、野村監督のマンツーマン指導のもと連日、早出特打。この日(2日)は守備練習中にイレギュラーしたボールが右耳を直撃して流血したが、応急処置を受けただけで打撃練習し、試合後に病院に急行した。

 

「ある意味、今日は当たり日ですね」と笑った堂林。まさに、練習はうそをつかない。ここから打ちまくりたいところだ。