【フロリダ州フォートマイヤーズ4日(日本時間5日)発】レッドソックスの上原浩治投手(38)と田沢純一投手(27)は、前日のオープン戦初登板から一夜明け、屋外で軽いキャッチボール、投内連係プレーなど1時間ほどの練習メニューをこなした。全体練習の前後には普段と変わらず、室内でのトレーニングや体の手入れに時間を割くなど、コンディションの維持に努めた。

 およそ4か月ぶりの実戦登板を終えての肩やヒジの状態について上原は「特に気になるところはない」と話した。両投手とも次回登板は7日(同8日)のブレーブス戦の予定だ。