中日から「阪神はゴメスの扱いに苦労する」の声

2014年02月25日 11時00分

23日のオープン戦をドタキャンしたゴメス
23日のオープン戦をドタキャンしたゴメス

 中日から、虎の新助っ人マウロ・ゴメス内野手(29=前ナショナルズ3A)について「阪神は相当苦労するんじゃないの」との声が出ている。

 

 ゴメスの出身であるドミニカ共和国から中日は数年前から外国人選手を獲得。過去にはブランコ、ソーサ(いずれも現DeNA)、ネルソン、現在もルナ、カブレラらが活躍している。阪神はそんな中日の成果も参考にしてゴメス獲得に動いたが、中日関係者は「ドミニカの選手は扱いをきちっとしないと力を発揮しない」ときっぱり。獲得ルートだけをまねてもうまくいかないだろう、とみているのだ。

 

 ドミニカ共和国の国民性は陽気で自由奔放。そうした明るい性格は大きなプラス要素だが、間違った方向に進めばわがままや自分勝手などマイナスの要素にもなりかねない。

 

 そんなドミニカンを中日の場合は森ヘッドコーチがしっかりと教育して束ねている。

 

「森さんは毎年、オフにドミニカ共和国に行っているから向こうで顔が広い。信頼もされている。だから、ウチに来た選手は森さんの言うことはちゃんと聞くんだよ。それが結果になって出ている」(中日関係者)。阪神にはそんな森ヘッド的な存在がいるだろうか、というわけだ。

 

 23日のオープン戦で球場に来たものの体の張りを訴えて試合前に宿舎に戻った阪神・ゴメス。中日サイドから見れば「やっぱりね」といったところだ。

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