ロッテ・アグー井上 “活躍できる豚”目指す

2014年02月17日 16時00分

 2014年のプロ野球オープン戦が16日、沖縄県石垣市でのロッテ―オリックス戦で開幕した。ロッテが7―4で勝った中、目立ったのはドラフト5位・井上晴哉(せいや)内野手(24=日本生命)。「4番・一塁」でスタメン起用され、4打数3安打と新人離れした能力を発揮した。

 

 180センチ、115キロの巨漢で女子プロレスラーのアジャ・コング似。この日もスタンドから「アジャ~!」の大声援を受けるなど、ファンからも親しまれている。「アジャと呼んでもらって気分も乗った。そういう気持ちにさせてもらって感謝です。今日を始まりにしてどんどん活躍したい」と舌も滑らかだ。

 

 もっとも「チーム内ではアジャではなくて、アグーと呼ばれてます」という。沖縄の在来豚を原種としたブランド豚・アグーからつけられた、もうひとつのニックネームで「全然、嫌じゃないですよ。それでチームの雰囲気が良くなって盛り上がってチームが強くなることに貢献できるならうれしいです。アジャでもアグーでも、どっちでもいいです。豚は豚でも活躍できる豚になればいいんです」とニヤリだ。

 

 目標はもちろん開幕一軍。「あいつ、バット持ったらチゲー(違う)みたいに言われたいですね」という。「アジャ井上」としても「アグー井上」としても今後の活躍が楽しみだ。