西武が3日、未成年ながら飲酒、喫煙をしていた事実が発覚した相内誠投手(19)への監督不行責任として飯田球団専務、鈴木本部長に1日付で「厳重注意処分」を課したことを発表した。

 この日午前、宮崎・南郷のキャンプ地で会見した飯田専務は「先日、居郷社長の方から注意を受けました。今後こういうことを二度と起こさないよう口頭で言われました。鈴木ともども選手がしっかり野球に集中できるよう務めて行きたい」と語った。

 相内は外部からの情報により昨年11月、12月に都内で複数回飲酒、喫煙をしていた事実が明らかになり現在はB班、高知・春野キャンプで調整している。