高橋由伸が人気野球漫画「グラゼニ」に登場

2014年01月31日 11時00分

精力的に練習に取り組む高橋由

 巨人・高橋由伸外野手(38)が“リベンジ”を誓っている。

 

 昨季は開幕直後に左足ふくらはぎを痛め、長期離脱を強いられたが、6月終盤に復帰してからは尻上がりに調子を伸ばし、終わってみれば、68試合に出場し、10本塁打、34打点。特に打率は3割3厘と、07年以来6年ぶりに3割超えを果たすなど、充実したシーズンとなった。

 

 しかし、そんな高橋由の心残りとなったのは、ポストシーズン。日本シリーズでは6試合に出場し、20打数3安打の打率1割5分、1打点、広島とのCS(クライマックスシリーズ)ファイナルステージでも3試合で無安打だった。

 

 クリーンアップとしての責任感はもちろんのこと、高橋由が残念がったのは週刊漫画雑誌「モーニング」(講談社)連載中の人気野球漫画「グラゼニ」(原作・森高夕次、漫画・アダチケイジ)の内容。

 

 以前から同漫画のファンだった高橋由は「(漫画に)出たい!」と熱望していたが、その願いがかなったのが、日本シリーズ中に発売された号でのこと。その中では「高橋ノブヨシ選手」としてCSで大暴れする、“シリーズ男”として描かれた。現実は真逆だったわけだ。

 

 球界を代表する選手として知られる高橋由だが意外にも「漫画に描かれることは、今までほとんどなかった」だけに、描かれることを楽しみにしていたのだが…。

 

「本人も関係者を通じて、漫画に描かれることは知っており『頑張るよ!』と励みにしていただけに残念がってましたね。こうなれば、今年も日本シリーズに出場して、今度こそ“シリーズ男”を襲名する覚悟です」(チーム関係者)

 

 チーム最年長となるベテランの意地に期待したい。