広島の合同自主トレーニングが15日、広島県廿日市市の大野練習場で始まり、ドラフト1位の大瀬良(九州共立大)ら新人5選手を含む、35人が参加。「あいさつをすること、雰囲気になじむことをテーマに練習した」という大瀬良は練習後「これからも先輩選手と一緒に練習する機会があれば、勉強させていただきたい」と意欲的に話した。FAで巨人に移籍した大竹の人的補償で入団した一岡もこの日初めてチームメートと練習を行い「まだ名前を覚えきれていないけれど、いい人ばかり。安心してやれると思った」と表情を緩ませた。