広島・永川勝 “亜大リレー”実現へ向け後輩と共闘

2014年01月16日 11時00分

リラックスした表情でストレッチする永川勝

 広島・永川勝が後輩との“共闘”を誓った。15日は、廿日市市内の大野練習場で始まった選手会の合同自主トレに参加。35人のナインとともにキャッチボールやランニングで汗を流した。初対面となるルーキーたちからあいさつを受けた右腕だが、なかでも亜大の直属の後輩であるドラフト2位・九里亜蓮投手(22)には助言を惜しまないつもりだ。

 

「僕よりも学生時代の実績は何倍も上。体も大きいし(大学で)日本一を一度経験しているので…」と謙遜しながらも、九里は即戦力の期待がかかる新人だけに「彼が先発をやるか中継ぎをやるかは分からないが、気づいたことがあれば言っていこうと思う」と“教育係”を務めるつもりだ。まずは「ケガをしないことが一番。チャンスはもらえると思うのでそれをどう生かせるか。試合でアピールできればいいのではないか」とキャンプでは張り切りすぎて無理をしないようアドバイスした。

 

 永川勝にとっても、今季はさらなる高みを目指す重要なシーズンとなる。昨季は29試合に登板し防御率2・04をマーク。セットアッパーを任されたこともあった。今季はかつて君臨した守護神の座の奪還を目標に掲げており「競争に年齢は関係ない」と後輩とともに切磋琢磨していく。

 

 偉大な先輩からのアドバイスに九里も「大学時代に永川さんが神宮で投げているビデオを見ていた。10年以上プロでやってきたすごい方。ケガをしない体をしっかりつくっていきたい」と感激。飛躍を誓う2人の“亜大リレー”が見られるかもしれない。

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