サード挑戦の中田「西岡さんに学ぶことたくさんある」

2014年01月09日 11時00分

自主トレの一環でサッカーをする中田

 日本ハムの中田翔内野手が8日、大阪府吹田市内で、大阪桐蔭高の先輩である阪神の西岡剛内野手らとともに自主トレーニングを報道陣に公開した。雨のために室内練習場でキャッチボールやティー打撃などに取り組み、軽く汗を流した。

 昨季28本塁打を放った中田は終盤に左手を骨折してタイトルを逃し、チームは最下位だった。4番打者として「チームを優勝、日本一にする活躍をしたい」と今季に懸ける熱い思いを口にした。

 今季は三塁へのコンバートが決まっている。中田はルーキーイヤーの2008年以来となる大きな挑戦に「早く慣れなければ。チームの中でやれることを一生懸命やっていく」と鼻息を荒くした。この自主トレでは、西岡といういいお手本がいる。「西岡さんには学ぶことがたくさんある。打撃だけでなく、内野の守備についてもいろいろ教えてもらいたい」と話した。

 その西岡にとっても今季は勝負の1年となる。「今年は阪神との2年契約の最終年で僕自身、結果が求められる。ただそれ以上にチームとして勝ちたい一心。チームとしての勝ちにこだわっていきたい」。

 個人的な目標は、過去2度のタイトルに輝きながらも昨季11個にとどまっただけに「盗塁数を増やしたい」と言う西岡。チームとしては甲子園で2年連続負け越している現状に触れ「自分たちのグラウンドで勝つことが一番。重圧はあるが、やることをやれば結果はついてくる」と巻き返しを誓った。