西武・栗山 V奪回へ「首位打者取りたい」

2013年12月29日 16時00分

栗山が持ち前のリーダーシップを発揮してチームをVへ導く

 西武・栗山は今季、2年ぶりに144試合に出場し本塁打数こそ12本と自己最多タイをマークしたが、打率は2割7分9厘といまいちの結果に終わった。

 

 選手会長兼キャプテンとしてチームを引っ張り、リーグ2位でクライマックスシリーズ(CS)進出を果たしたものの、9月26日の楽天戦(西武ドーム)では目の前で胴上げを許す屈辱を味わった。CSもファーストステージで敗退。渡辺前監督にとって最後の試合となったCSファーストステージ第3戦(10月14日)では、自身の右中間への当たりを好捕されると、ヘルメットを投げつけ怒りをあらわにした。

 

 同じ屈辱を2年連続で味わう気はない。栗山は来季に向けて「2014年はおかわり(中村)が本塁打王を取るので首位打者を取りたい。個人成績が上がればチームの成績が上がる。優勝できるように貢献したい」。5年連続V逸からの脱出を誓うとともに、個人タイトルを熱望する。

 

 浅村、秋山ら若手選手の信望を一身に集める栗山が好調を維持すれば若手も刺激を受け自然とチーム内は活気づく。栗山が持ち前のリーダーシップで伊原春樹新監督を盛り立て優勝を勝ち取る。