トークも進化!実は“毒舌”だった藤浪

2013年12月16日 16時00分

12日にMBSラジオ「週刊ますだスポーツ」に生出演した時の藤浪

 阪神で藤浪晋太郎投手(19)の“進化”に期待が高まっている。2年目のジンクス打破に向けてフォーム改造や肉体改造に取り組む右腕だが、球団側が注目するのは投球関係ばかりではない。それは「毒舌」「ぶっちゃけ」…。藤浪の意外な一面が多方面で人気となっているからだ。

 

 勝負の2年目に向けて藤浪は今オフ、厳しいトレーニングに励んでいる。クロスステップ修正や1日6食による体重アップ、週休2日制のウエートトレーニングなど…。そのすべてをしっかりこなしており、チーム関係者からは「高い意識があるからできている。他の若手の見本にもなっている」と高く評価されている。

 

 そんなトレーニングの合間を縫って、藤浪は先日、関西のラジオ番組に出演したが、そこでのトークが虎党はもちろん、球団フロント内でも好評だという。その内容の一部を挙げると「(自分が将来)FAで巨人に行くのはありえない」「実力を身につけて『日本の野球がもう面白くない』と言えるまでメジャー行きを語る資格は(自分には)ない」「スポーツ新聞は毎日読む。言ったことと違うことが書かれていないか、チェックしている」…。

 

 生真面目なイメージだった藤浪だけに、そのギャップもウケているのだろう。「意外だよね。でも、そういう毒を吐いたり、ぶっちゃける方がキャラが立つし、面白い。来年は、ヒーローインタビューでもこのキャラを出していってほしい。その方が注目をさらに集めるからね」と球団営業関係者は要望するほどだ。

 

 もちろん、グラウンドで結果を出さなければ、トークも生きてこないが藤浪ならきっと、すべてをうまくやり遂げる? ちなみに、あるチームメートは「今年の藤浪のキャラは本物じゃない。本当はもっとしゃべれるし面白い」と証言する。いろんな意味で期待大の2年目の“進化”だ。