スイッチ挑戦中の広島・菊池が“キクタク”に

2013年11月01日 16時00分

スイッチヒッターに挑戦中の菊池

 広島・菊池涼介内野手(23)がスイッチヒッターに挑戦している。今季は右打ちで打率2割4分7厘、11本塁打とブレークしたが「ものになれば脚力もあるので武器になる。出塁率やアベレージが上がる可能性はある」との新井打撃コーチの助言もあって、秋季練習から左打ちを本格的に開始した。

 チーム内では“これがうまくいきますように”との願いを込めて、スイッチに転向して成功した故木村拓也氏にあやかりたいという。「菊池のことを木村さんの(愛称だった)“キムタク”に引っ掛けて“キクタク”と呼ぼうとみんなで言っているんです。木村さんは器用だった。そしてすごい努力をしていた。菊池も同じように器用なところがあるし、頑張ってもらいたいですからね」(チーム関係者)。菊池涼介だから、普通に略すれば“キクリョウ”となるところを、あえて“キクタク”と呼ぶゲン担ぎを考えているのだ。

「木村さんはすごい。両打ちもできてユーティリティー。最高ですよね」と菊池も偉大な先輩を目標に掲げる。“キクタク”は張り切っている。