涌井「処分」に恩師がチクリ

2012年06月30日 12時00分

 本調子には程遠いようだ。西武・涌井秀章(26)が26日、ロッテ戦で6点リードの9回から登板したが5安打を浴びて3失点。二死しか取れずに岡本篤の救援を仰いだ。

 そのままチームは逃げ切ったとはいえ、試合後は「負けなくて良かった」。渡辺監督は「次はやってくれるでしょう」と努めて前向きなコメントだったものの、今後も守護神として起用される涌井に大きな不安が残ったのは間違いない。

 写真誌に報じられた女性問題で約1か月の二軍謹慎を言い渡され、22日に一軍復帰を果たしてからこの日は4試合目の登板。しかし醜聞の影は完全復活がなければ、消えることはない。これには横浜高時代の恩師で前部長の小倉清一郎コーチ(68)も胸を痛めている。

「あの子とは何でもよくしゃべる仲なんだけど今回だけは電話をしても出てこない。文句を言われるのが嫌なんでしょうね」と苦笑い。

 女性問題には「うまくハメられたかもしれない。なにも分からないのを手玉に取られた感じもある」と擁護しながらも「一回こういうことを経験したんだからもうないでしょう。これでやったらバカ」とクギを刺した。

 一方、約1か月間にわたる〝謹慎処分〟という球団の措置には「涌井はまだ独り者で奥さんがいるわけじゃない。要するに(一昨年の契約更改で)ゴネたことも尾を引いているんじゃないかな。ただシーズンオフに減俸するなら分かるけど、野球をさせないというのはちょっとおかしい」と疑問を呈した。

「この間抑えで投げていた時を見ていてもボールが高い。あのフォームで肩の開きが早ければ打者にとってタイミングを取るのは簡単。あの子はもともと練習をするんだけれどもカネをもらっていると、ダッシュの本数が15本だったものが自然と10本になってしまうもの。こうなった以上、もう一度自分を厳しく追い込んで出直すしかない」

 小倉コーチの金言は涌井の耳に届くか。

 

涌井また女性問題で謝罪 球団は“寛大”処分

杉内また不倫発覚なら「18」剥奪も

スクープ!矢口を都内自宅で目撃 間男も同伴