低迷ソフトBは激減…松田だけ

2012年06月26日 12時00分

「マツダオールスターゲーム2012」のファン投票最終結果が25日に発表され、ソフトバンクからは松田一人だけが選ばれた。川崎(現・マリナーズ)ら5人が選出された昨年と比べるとあまりにも寂しい。昨季の日本一軍団も現在はBクラスに低迷。それが球宴での選出数激減につながった格好だ。

 昨年のファン投票では両リーグ最多となる5人が選出された。中継ぎで森福、抑えで馬原、三塁・松田、遊撃・川崎、外野・内川と人気も実力も兼ね備えた鷹戦士だった。

 それが今年はたったの一人。松田が何とか2年連続で食い込んだだけだ。若き大砲は会見で「対戦したいのは(巨人)杉内さん。交流戦でまったく歯が立たなかったので、打ちたい」と意気込んだが、チームから選出されたのが自身だけという現実に「寂しい気持ちはある」としょんぼり。

 球宴での選出大幅減は、現在リーグ戦でBクラスに低迷している成績が関係しているといわざるを得ない。

〝組織票〟にやられたという見方もある。日本ハムからはこの日の結果発表で最多となる8人が選出されたが、中間発表時点では全13部門中12部門で圏内だった。

 ソフトバンクの王球団会長は「AKB(の総選挙)みたいにしたらどうだい? チケットを買ったら投票できるというようにね」と話していた。選手会長の本多は「会長がおっしゃってたけど、AKB式もいいと思う」と同調。「もちろん(最終結果には)納得してる」といいつつ「こういう制度なので、仕方ないと割り切るしかない」と悔しさをにじませた。

 

王会長「球宴投票をAKB方式に!」