原監督の進退伺に正式回答

2012年06月28日 12時00分

「1億円スキャンダル」が発覚した巨人・原辰徳監督。24日、原監督は23日に東京ドームで白石オーナーと面談したことに触れ「改めて、そういう話になりました」と、今後もチームの指揮を執るように、正式に要請されたことを認めた。

 原監督は19日に渡辺球団会長、白石オーナーと会食。その時点でスキャンダルが報じられることは判明しており、その場では「当然、その話も出ました」と進退に関しての話し合いがあったと見られる。

「監督の性格からしてその場で『私の処遇はお任せします』という話はしているでしょう。球団側は問題が発覚した2009年に続投の方針を固めましたが、事が明らかになり、監督の処遇は必ず話題に出ているはずです」(球団関係者)

 すでに白石オーナーは20日の段階で「職責を問うことはない」と明言したが、チームは長野遠征中だったため、本拠地に帰ってきた23日のタイミングで原監督と再び会った。その場で19日に提出された格好の原監督の〝進退伺〟の正式な回答として、残りシーズンについて改めて〝続投要請〟を出したわけだ。

 とはいえ、白石オーナーも「今のところ」と言っている以上、来季以降はどうなるかわからない。今後もシビアに結果を求められることは避けられそうにない。