小久保「逆境の時こそ生き様の見せ所」

2012年06月25日 12時00分

【2000安打達成のソフトバンク・小久保裕紀内野手に聞く】

 ——2000本目の安打はクリーンヒット

 小久保裕紀内野手:打った瞬間はヒットだ、やっと終わったと思いました。

 ——涙ぐんでいるようにも見えた

 小久保:ウルウルっとしたのかな。

 ——王(貞治)会長とは試合前に話したか

 小久保:前の晩、電話で話をした。自分は福岡にいないけど、明日(24日)に決めて福岡のファンを喜ばせてくれといわれた。

 ——数々の困難を乗り越えて2000安打を達成できた

 小久保:逆境の時こそ生き様の見せ所という考えがあった。(1年を棒に振った)03年のけがでトレーニング方法を変えるきっかけになった。ただじゃ転ばないという思いがあった。それが今につながった。

  ——予想より早い復帰となった

 小久保:僕の体を手入れしてくれた人たちのおかげです。1本残しての2000本安打で明確な目標があった。それもあって早かったと思う。

 ——腰の状態は

 小久保:大丈夫。ヒットを打ったあと、鳥越(内野守備走塁)コーチに「この5年間で1番良いプレーだ」といわれた。2000安打まであと1本という目標があったから、回復も早かったと思う。

 ——今後については

 小久保:僕の個人的な記録のことでチームを騒がしてしまった。みんなには、火曜(26日、オリックス戦)から連続の日本一を目指していこう話した。

 

小久保「希少治療器」でスピード復帰