「毒ガス放出」で中日首脳スッキリ

2012年06月27日 12時00分

 中日首脳陣が高木守道監督(70)主催の〝毒ガス放出大会〟で一枚岩になったという。

 21日にナゴヤドームで行われた全体練習後、指揮官はコーチ全員を名古屋市内の焼き肉店に招待。宴もたけなわになると「今日は無礼講だ。俺に対して間違っていると思うことや意見があればどんどん言ってくれ!」と宣言した。

 すると酒の勢いもあってか、ほとんどのコーチが指揮官に言いたいことをぶつけたという。例えばサインの伝達ミスをしたコーチを高木監督が試合中に選手の前で怒鳴ったりしたことへの不満、それを要因にして試合途中から采配を〝ボイコット〟したことへの不満。セオリーを無視した起用法などへの不満…。

 いくら酒の席とはいえこれでは雰囲気が悪くなりそうなものだが、そうはならなかった。〝瞬間湯沸かし器〟の異名を取る高木監督が決して噴火することなく、コーチ陣の声をすべて冷静に受け止めたことで、その場はむしろいい感じになったというのだ。

「リーグ戦再開に向けて有意義な食事会となった」とコーチ陣もすべてを吐き出し、すっきりしたのだろう。アメを与えただけでなくムチまで受けて、ムードアップにつなげた老将。これもモリミチマジックか。

 

高木監督「瞬間湯沸かし器」封印

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