高木監督が若手起用できなかったワケ

2013年09月26日 16時00分

ついに“終戦”の高木監督

 中日が25日の広島戦に敗れ、12年ぶりのBクラスが決定した。CSへの進出も初めて逃す結果となり、高木監督は「強いドラゴンズの流れを絶たないようにやってきたけど、やることなすことうまくいかなかった。私の力足らず。情けない」と痛恨の弁。自身の進退についても「けじめ? けじめやない。最初からそんなん分かってる」と改めて今季限りで退任することを示唆した。

 

 広島に2連敗であっけなく終戦。その結果は老将の“変心”とも無関係ではないかもしれない。前夜(24日)の敗戦後に高木監督は「明日(25日)からは若手に切り替えるよ。和田も外しますよ」と宣言。しかし、フタを開ければスタメンには和田はもちろん、谷繁などベテランの名がしっかりと残っていた。

 

「コーチ陣が和田と谷繁をスタメンから外すなら本人に直接言ってくださいとお願いしたんだよ。監督から言われれば本人たちも納得するだろうから。そしたら監督は『だったら出せ!』ってなったんだよ」(チーム関係者)

 

 若手に切り替えると言い続けて最後までできなかった高木監督。それも当然か。